売れるアフィリエイト商材を選ぶのは、実は簡単です。1分で分かります。実はLPを見れば売れるのか売れないのか瞬時に見抜くことができるのです。売れるアフィリエイト商材の選び方をご説明します。
ウェブマーケティング業界で働いている龍由樹@ペンギン新聞です。
アフィリエイトで商材を選ぶのって本当に難しいですよね。
昔は、私もそうでした。アフィリエイトで稼ぐには売れる商材を選ぶべきで、でも、どれを選んだら売れるのか分からない・・・。
でもね。ウェブマーケ業界で働くと、あっ、コレ売れるな!とか、売れねーな!とか、一瞬で分かるわけ。
ASPの商品一覧ページにある、承認率、CVR、CTR、EPCの数値も重要ですが、アフィリエイターのバナーの貼り方によっては、これらの数字が狂うため、厳密には参考になりません
見るポイントがあるんですよ。
先にLPを理解して!

最初にLP (ランディングページ)という言葉を覚えて帰ってください。はい。
A8でもafbでもバリューコマースでも、ほとんどの広告主が同じ販売の仕方をしていることに気がつきました?
分かった方は、稼げるアフィリエイターにググッと近づいてますよ。
正解は、LPと呼ばれる1ページ1商品だけを紹介するページに集客しているハズです。
公式サイトは別にあって、売りたい商品を1ページで丁寧に解説しながら、購入フォームか、購入ボタンがたくさんついているハズ。
逆に、他のページへのリンクやたくさんの商品をまとめて紹介していませんよね?
このページをLPと呼び、アフィリエイト広告から呼び込んだ見込み客を逃さず確実に販売につなげる構成にしてあります。
・原則1ページ1商品
・他のページへのリンクはない
・同じ画面に購入フォームか購入フォームへのボタンがある
・公式サイトは別にある
このLPのデザインを見るだけで売れるサイトかどうか、一瞬で分かるんです。
売れる商材のLPはココが違う
ここまで読まれた方はで勘の良い方は気がつくはず。
そういうことです。
考えて見てください。スキンケア商品だけでA8で800商品くらいあるんですよ。
だいたい同じ商品が被っているんです。
みんな、美白、乾燥肌、オールインワン・・・。同じですよね。結局。
どこで差がつくかと言えば、LPでお客様が「これ買いたい」と思えるかどうかなんです。
うんちくが長くなりましたが、売れる商材は、LPのココを見れば一瞬で分かります。
売れる商材はファーストビューが違う
まず、ファーストビューという言葉を覚えましょう。
ファーストビューとは、最初にページを表示した時に画面に表示される部分のことです。
売れる商品は、このファーストビューで決まります。
ほとんどの客は、画面をスクロールして見たりしません。
ファーストビューを3点確認
アフィリエイトで売れる商材のLPのファーストビューには、必ず以下の3つが含まれています。
② 女優やモデルの顔が大きく入っている
③ 3秒以内にどんな効果がある商品か分かる
この3つです。
詳しく説明すると、「ランキング」や「満足度」って権威付けと呼ばれていて、お客様に安心感を与える大切な要素なんですね。これがないと、お客様は、「ああ、実績がない商品なんだ」と、買うのをためらいます。

次に女優やモデルの顔が入っていること。人って、モデルや女優に自分を重ねるんですね。「ああなりたい」って。
商品の画像がドーンって掲載されていても、使用したイメージがわきません。

3つ目の売れるポイントが効果効能イメージです。
ここ、非常に重要で、今は様々な法律の関係で、効果効能を明記できないし、売り文句を明確に書いてはいけないんです。
だから、表現をぼかして「それを買えば悩みを解決できる」「絶対に得をする」ように見せるんです。
例えば、ダイエット商材。稼げますよね。でも、「痩せるサプリ」なんて書いてはダメなんですよ。
だから、スリムな美人が登場し、「私はコレでモテました」なんて書くんですね。
みんなダイエット向けサプリだって分かりますよね。
でも、売れない商材は、すぐに「何に効果があるのか」分からない・・・。
売れる商品は、見た瞬間に効果効能がイメージできるデザインやキャッチコピーになっているハズなんです。

これ、情報商材でも、転職でも、クラウドサービスでも、原理は同じです。3秒です。3秒。開いた瞬間に商品のメリットが分からなければ、そっとブラウザを閉じましょう。
口コミが書かれている商材は売れる
先ほどのファーストビューは、「掴み」の部分。
興味をもったお客様は、画面をスクロールして、さらに商品を調べようとします。
商品の説明やメリットが書かれていることは当然ですが、売れる商材のLPには、必ず口コミが入っています。
インスタの投稿画像や、雑誌の掲載記事。愛用者の声のどれかが絶対に入っています。

口コミの真実性はどうでもいいんです。
それよりも、これらがあるだけで、お客様は安心感を覚えるんですね。「みんな使っている商品だから安心・・・。」
そうですよね。使ったことがない商品にお金を払うって勇気がいりますよ。
でも、第三者の口コミや評判があれば、安心しますよ。
料金が適度に高い方が売れる
これは美容、ダイエット、健康食品に限る話ですが、安すぎる商品は売れません。
理由は、その商品が「定期便」であり、「○○回以上購入必須」の回数縛りがあるから。
今の消費者は賢いんです。安い=裏がある。はじめは安いけど後で高い料金が請求され、解約したくても解約出来ない・・・こんな嫌なイメージが定着しているんですよね。
実際、検索キーワードでも上位に「○○商品 解約方法」な単語がわんさか出てきますよ。
そのくらい消費者は警戒しているんです。
だから、たとえ「お試し価格」とか書かれていても、安すぎる商品は今は売れないんです。
適正価格で、定期便でも回数縛りがない商品を選びましょう。
支払い方法に後払いがあるか
実は、支払い方法も重要です。
クレジットカードでしか買えない商品であれば、静かにブラウザを閉じましょう。
だって、カードって財布から出して知らないサイトにカード番号を打ち込むんですよ。
よほど、買う気満々な人しか選ばない支払い方法です。
一方で、後払いは、その場でカード番号を入力する必要がなく、後で郵送でコンビニ払いの請求書が届くので、購入ボタンを押すまでのステップが簡単だし、本当に商品が届いてから払えるので安心なんです。お客様には。
もちろん、若い人ならなおさら後払いが大好きです。
SNSで知名度がある商品は売れる
最後に、もちろん知名度がある商品は売れます。
ツイッターやインスタに商品名を打ち込んで見てください。
口コミやレビューがたくさんある=知名度がある商品です。
今の通販業界は、SNSで話題を作って売るのが基本です。だから、SNSの口コミを作るために試供品を大量に配ったり、インフルエンサーを雇ったり、広告を大量に投稿したり・・・。SNSが主戦場なんです。
つまり、SNSで商品名がたくさん出てくる商品は、資金がある会社が販売しているということ。資金があるのは当然売れるからですよね。見込みのない商品に広告費はかけません。
ちなみに、すでにライバルが多いから売れない・・とか、心配する必要はありません。
Googleは、よくできていて、たまに記事の順位が大変動するのです。1年に3回くらい。
待っていれば、自分ページに順番が回ってきて、急にアクセスが流れてくる可能性があるんです。
そのチャンスを確実に捉えるために記事のタイトルには商品名を入れれば完璧です。